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June 18, 2008

中国元高

Cny_jpyまずはこのチャートをご覧下さい。私が上海に来た3月頃は、1万円を換金すると大体700-710元。それがいまや620元です。セキュリティボックスに入れておいた何かあった時用の福沢さんは、完全にお蔵入りです。



また中国は急激なインフレで、毎年15-20%以上物価が上昇しています。例えば豚ばら肉(なんかいきなり庶民的ですが・・・) カリフールのQuality lineで100g 大体40円位。長葱3本で75円、水2Lで45円 バターロールが4個で60円 まぁ大体スーパー関係ですと日本の半分から1/3位です (Quality lineでないとさらに安い) しかし バターロールは今や90円です・・・・3ヶ月で素材高もあり1.5倍になりました。



また、例えばうちのオフィスの韓国料理屋にいったとしましょう。ランチ55元(800円)。中国の皆とタクを囲んで昼からコース頼んで、4人で157元(2500円) なんと 日本と既にかわらない。その上で食材や物価水準が上がっている・・・都市部の中上位層に限って言うと、既に日本と同じレベル。完全に所得層が2極化しています。



一般論では原材料費や輸出価格の高騰により、国内製造業の競争力は失われるのですが、ところがどっこい輸入品の多くは実は中国製だったりするので、あまりかわりません。しかし株価は正直です。オリンピック期待値も既に吐き出して、最高6000ポイントもあった株価は今は3500ポイントで、さらに下がり続けています。



投資すべきは・・・不動産かな?


とても興味深かった大前健一氏のブログより


 製造業にこだわらない中国人

さきほどマイナス材料の一つとして、人民元が強くなったことを挙げた。念のためここで人民元と円の対ドルレートも見ておこう。最近は円も強くなってきている点では、人民元と同じだ。しかし円高はごく最近の傾向に過ぎないのに対し、人民元はこの4~5年というスパンでずっと強くなっており、元高は構造的なものだと見なくてはならない。つまりそれだけの期間にわたり輸出競争力がそがれていることになる。これに中国は耐えられるのだろうか。


 日本は1ドル360円だったものが79円になっても(1995年)、まだがんばって、生産性改善、創意工夫、コストダウンと努力を積み重ねてきた。また海外への直接投資によって、為替にあまり影響を受けない体質に変化してきた。だからこそ日本は現在の経済発展がある。では中国はどうだろうか。今後も人民元がどんどん高くなったときに、中国の経営者は同じように努力を積み重ねていくだろうか。

 わたしはそうは考えていない。中国は「苦しくなったらほかのことをする」気風を持っているからだ。中国の経営者はわたしもずいぶん知っているが、ほかにもうかるものがあると知ったときの見切りは驚くほど早い。アパレルがもうかるとなればアパレル、テレビがもうかるとなればテレビ、という人が多い。

 また、まったく別の業種にくら替えする人も珍しくない。この間までコンピューターを作っていた経営者が、次にあったときには不動産会社の社長だったり、モールを展開したりするのが日常茶飯事である。「何が何でもこれがやりたい」という気概があってのことではないのだ。

 現在、中国内の産業は製造業が主力だが、もともと中国人は製造など好きな民族ではない。単に製造業に需要があり、良質廉価な労働力があって、もうかるからやっているというのが大半だろう。その点では、日本の東京都大田区、東大阪市、浜松、諏訪、などに根付く、日本の「ものづくり」を支えてきた中小企業の経営者の気概は中国にはあまり見られない。「末代までも金型作り」というような人は中国にはほとんどいないのだ。

 書道や音楽といった芸術的なことであれば、「この道一筋」「先祖代々」という人も数多くいるのだが、こと経済に限っては気概を持った人は極端に少なくなる。かつて魯迅も言ったが、同じ東洋人なのに、これほどまでに日本人と中国人は考えや気質が異なる。だから現在の経済が落ち込んできたら、まったく違うことをやり始めるかもしれない。

 そういう人民の気質を、中国政府も理解できていない。特に経済政策に頭をひねっている人は知らないだろう。経済人は、政府の人には本音を言わない。「本当は自分の財産を将来こうしようと思っているんですよ」などということは、黙っているのだ。中国でビジネスを展開しようという人は、そういう中国人の気質をよく把握することに努めるべきだ。


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June 13, 2008

日本食の2つの特徴

今週は月曜から水曜まで北京にいて、中国の方は勿論、シンガポールやらアメリカやらイタリア/ミラノの方々と、仕事の話をしたり、夕食食べながらたまにはバカ話をしたりしていました。

驚いたのは、日本酒(Sake)の知名度が高いこと。ブラジル出身のアメリカ人フェルナンド選手は、その度数が15度くらいであること、また別の種類(焼酎)もあることなどを知っていました。もう日本食は世界どこでも有名です。彼とは来月もNYCで仕事をすることになっています。



面白かったのは、ある中国人が、「友人が日本に仕事で行っていて帰国したのだけど、いつも腹が減って仕方がなかったといっていた」とのこと」。さて、その理由は?

いいえ、食事の量ではなく、日本の料理は油を使う割合が圧倒的に少ないということ。まぁ中国料理と比較してはいけませんが、世界各国と比べてもかなり油を使う料理の種類が少ないのは間違いありません。

そんな話の流れで、日本料理の特徴について議論になり、最終的にまとめとして私が提案して受け入れられた、というか勝手に納得させたのは以下の2つ



・油を使う料理が少なく、水を使う料理の割合が多い
  揚げる・炒める・焼く よりも 茹でる・煮る・洗う
・鮮度を重視し、生の食材を楽しむ
  衛生環境や市場へのアクセスいいからこそです。野菜だけでなく、魚も肉も。味付けも薄めになりますね


P1010854結果低脂肪・低カロリーということです。とはいえ、日本でも純日本料理を食べる機会は少ないけどね。うちで食べることの方が多いかな。他に海外の人でも分かりやすい説明があれば教えてください。ではでは

日本人が殆どいない職場だと、日本のことを聞かれることは日々多いですね。発見も多いです。

写真は昨年小樽にて。あーReal Japanese Food食べたい。みなさん良い週末を!

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June 09, 2008

クラブ活動 上海編(1)

今週週末は中国は端午節。ちまきを作って家族で皆で食べるというのが習慣なのですが、中国で一人の私は友人と遊びの約束をしてお昼過ぎに市内へ。


Image022お昼過ぎに待ち合わせをしてお昼ご飯を食べて、何しようかと話していたら、お互いビリヤードが大好きなことが分かり、早速昼間から台球で行く。彼が彼女を連れてくるというのは事前に聞いていたんだけど、奴の妹やその友達もなぜか合流して、かなりわいわいとビリヤード三昧をする。基本的にはナインボール。皆結構旨くていい感じでおもろー。







Image026その後、その兄弟の自宅になぜか寄って、ご家族と挨拶。わんこがいたけど、俺は実は犬アレルギーが少しあったりする、ということでしれっと中国語のレッスンに集中する。その後皆で晩御飯はステーキを食いに行く。中国といえども、上10%は先進国と生活は変わらない。サーロイン250G サラダバー付きで108元。初めて中国で牛を食ってまぁまぁ悪くないかもと思った。値段的に青島ビーフだろう。バカ話で盛り上がるが、殆ど中国語なので、これまた私的にには通訳つきの中国語のレッスンになる。



その後はクラブへ。行き先はBabyfaceというクラブ。

中国のクラブは大体21:00-3:00営業が普通。なので22時過ぎにイン。既に200名くらいいる。週末だからそうか。小さなテーブルには必ずダイスとダイスケースがおいてあって、中国に出張した人手知らない人はいない例のゲームが出来るようになっている。



Image034音楽はこの日はR&Bが中心。普段はHouseがおおいとか。途中中国ではそこそこ有名らしいディーバ搭乗、結構もりあがる。中国のクラブには必ず箱付きのダンサーがいて、ぐんぐん空気があがってくると、お立ち台の上に立ってダンスし始める。ニューヨークの今は亡きBody & Soulも同じような形態だよね。







音響はBoseで調整もちょっと低音により過ぎているけど、この日は横揺れ日なのでよし。ターンテーブル×3、CDJ×3 ベスタクス。R&Dは個人的にあまり知らないのだけど、DJのスキルはそこそこ高くて楽しめた。とちゅうLL Cool Jが連続で流れてぐんぐんくる。そういえば、2002年頃、朝方の〆にガラージクラシックスの変わりによくLL Cool Jを使ってた。仲間の一人にヒップホップ好きだけどハウスも好きになった子がいて、そのこだけはすぐに反応してた。そう、あなたのことです。このブログまだみてるかなぁ?俺はDepp houserなので、結構レアだったと思う。渋谷のModule / Caveとか、Nutsとか、Ballとかで。このブログを見ている人は、僕がそうしたことをしていたことを知らない人のほうが多いかもしれないけど。

2001年には上海でもDJしたなぁ。あれはおもろかった。

Image036やっぱりこちらでもオルメカテキーラでショットしてしまいました。他のクラブの話はまた。

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June 03, 2008

2浪ともうちょっとで10年の月日

10年前の誕生日、正確に言うと9年前の2000年の1月の誕生日、僕は外に出ることもなくじっと自分の部屋で誕生日を過ごしていた。僕は大学受験に失敗し、2浪でセンター試験を直前に控えて追い込まれていた。1浪目は勉強だけでなく人間的な成長が大きかった。でも2浪になると、友達は全て大学に入り、新しい環境で楽しそうに見えた。生活する空間が違い、親友とも疎遠になりがちだった。負け組み以外のなにものでもなかった。くやしかった。成人式にもいけなかった。



そんな環境で、自分の内に向うようになるのは当然で、勉強以外に、哲学や宗教、文化や歴史、そして音楽制作に向うようになった。今となっては自分の教養のベースとなっている。



でも一番大切だったのは自分の価値観が、結局のところ過ごしてきた環境に依存され、友人や親を含めた環境の価値観に疑問もなく類似していること、自分のユニークさは何で、それを生み出す為になにが必要なのか、と考え抜いたこと。

最終的な結論は、価値観の再構築を余儀なくされるような、自分と異なる価値観の人や場所で経験する。迷ったらやる。そのために、①20代を終える頃には、人生のポリシーを固め、選択と集中をする ②日本人以外とも語学及び精神面で戦えるようになる ③そして常にオープンにリスクをとってトライしつつも、(友)人に時間とお金は惜しまないこと

あれから9年がたった。思い通りに行かないこともあったけど、全体とってみるとわるくなさそうだ。そろそろ次の10年を考えよう。

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June 01, 2008

ソウルで(ウォンダン)カムジャタン

金曜日は朝一で浦東空港から仁川経由でソウルへ。今は虹橋から金浦にフライトが飛んでいるんだけど全て午後便、でお昼までにつなきゃいけないということで朝早起きして上海航空に乗る。いつも通り最悪の飯は無視して爆睡、で到着。ソウルは最高気温21度ですずしめ。



まずは新鮮な空気をしっかり吸う。あー普通の空気だ。改めて上海が最悪なことを感じる。あそこで仕事してたら俺死ぬな。そして、子種がなくなって、喘息になって・・・出張ばかりしていようかな。。。。



まずはアライアンス関係で客先で一本会議。どこのドイツかわからないドイツのおっちゃんとなぜかマニアックな分野で意気投合。ていってもその分野2週間前に別の客で教えてもらって、その後猛勉強したばっかりなんだけど。ハッタリが効いて信頼してくれて、いろいろネタを提供してくれる。Give and Giveで終了。



Image012その後オフィスに戻って、会議であーだこーだ、プレゼンして、あーしたほうがいい、こんなのものあると、話して終了。どこか行きたいところあるか?といわれたので、2月に日本の職場の蒲田に住んでいる人と一緒に恵比寿でむちゃくちゃうまいのを食べて以来ハマっているカムジャタンに行きたい!といったら、おーおー好きな食べ物で、あえてそうくるお前はさては韓国料理好きだな?とそんなことになり、カムジャタンに始まって、7時から朝の2時までぶっ続けで飯と飲み。



ハイ、土曜日も仕事でしたので、朝ちゃんと起きて外仕事。戻ってくると、ホテルでは結婚式が開催されていて、民族衣装ばかり。心のそこから喜んでいるカップルの笑顔を見て、体力的の疲れが吹っ飛んだ。韓国代表のサッカーの試合を見ながら、2時間半じっくりジムで汗を流したので、明日はスッキリしているはず。



明日は夕方までソウルにいて、そのまま北京に入ります。北京は黄砂がすごいらしい。花粉症なので、ちょっとびくついています。

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